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New York

ニューヨーク現代国際家具見本市で訪れた初めてのアメリカ。
テレビやインターネットで見て得た情報しかなく、大都会で面白みのない街だと思っていました。

初日ニューヨーク・J.F.K空港へ着いたのがちょうどお昼でした。
飛行機の中でも思うように睡眠が取れず、着いた時間は日本時間の深夜です。
身体のダルさはありましたが、想像以上に表情豊かなニューヨークの街並みに
一瞬で取り込まれ、疲れは忘れてしまっていました。
(写真はニューヨーク公立図書館)

9.11のテロがありましたし、アメリカはとにかく怖いところというイメージもあったのですが
ここ十数年でかなり治安が良くなってきたそうです。
私も怯えながらでしたが、まったく想像以上に安定していたように思います。
ただ、やはり日本で得られる安心・安全はトップクラスなのだと思います。

これはホテルの窓から見えているエンパイア・ステートビルです。(写真左)
キングコングのビル!です。

とにかく大きな通り(Avenue)にはタクシー、イエローキャブがたくさん!
あぁ、アメリカに来たんだなと実感しました。

こちらはずっとエンパイヤステートビルだと思っていましたが、「クライスラービル」
夜になるとライトアップされ、なんだか派手なビルでした。
この写真はバスの中で移動中に撮ったのでなんだかいまいちですね・・・。

今回のアメリカ出張では、本当に仕事漬けでしたので
ホテルと展示会場の往復でしかニューヨークの街を実感できませんでした。

ただ、個人的には古~いビルや現代的なビルが上手に混じっていて
またぜひ訪れたい街だと感じました。

フランス事情


基本的に展示会、展示会後は来場いただいたバイヤーを訪れたり・・などで
観光などはできませんでしたが、町並みを一枚。
(展示会は基本的に9時過ぎ~19時までなので、朝も暗いパリでは明るい写真を
おさめる事が難しいです。)
フランスの町並みは本当に整っており、お気づきの通り電柱というものが
存在しません。これはパリでも田舎の方でもほぼ電線/電柱が無いそうです!
19世紀にオスマン知事がナポレオン3世の想いを組み、取り組んだフランス最大の
都市整備事業(パリの60%が改造されたそう!)により、統一された景観と
なったようです。
当時、騒乱の元となっていたスラムを排除する意味もあり、通りを広くし
建物の高さを低く、また統一化する事で監視する意味もあります。なんと窓の
大きさや位置などにも決まりがあるようです。
アパートやお店、家など住む住民もこれに協力してこそ今のパリの美しい景観が
保たれているのですね。

あと驚いたのが交通事情!
日本では簡単にタクシーに乗る事ができますが、パリでタクシーを拾おうと
思っても並大抵では拾えません。タクシーストップがあるのでそこでも待ちますが
10~30分待ちが当たり前でした。
というのもパリのタクシーは現行1.6万台(かなり少ない)なのと、フランスでは
タクシーの営業許可書というものがあり(日本でいうお店の権利書みたいな)
これを売買する事で多額のお金を得る事ができるようです。
聞いた話によると1,000万円だそう・・・それではタクシーの台数が増えないはず
ですね。


また、フランスの縦列駐車は以前より有名だと聞いていました。
どの通りを見ても必ず(!)縦列駐車が1列は道路を占有しています。
縦列駐車といっても日本で見る風景とは全く違い、停めてある車の車間距離は
たったの30センチ程度しかありません。
どうやって停めるのか不思議に思っていましたが、ある日の夜・・・
食事を終えホテルに帰る帰り道・・・・・・
「ズズッ・・ガガッ・・」
音がするので見てみると、大きなバンがバックしながら停めてある車のバンパーを
ゆっくり押しながら後ろへずらしています。
それで後ろへ車を押しながら無理やりスペースを作り、入りこんでいました。
なるほど!激しくぶつけると車に傷がつきますが、やさしく押して入り込むのが
コツのようです。
でも、日本では真似しない方が安全ですね。

新年明けましておめでとうございます

みなさま新年明けましておめでとうございます。

山陰ではニュースでご覧になった方もいらっしゃると思いますが大晦日より
大変な寒波が襲来し、数時間であっという間に30センチ積もり
年が明ける頃には80センチ近くまで積もりました。
鳥取は雪が降りますが、一度にこんな積雪がある事はなく
大変な混乱ぶりでした。
こんなお正月でしたが、本年も”AOYA”を認知していただけるよう
邁進する所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

谷口和紙株式会社
代表取締役 谷口 博文

HPリニューアルオープン

ホームページをリニューアルし、記事が探しやすくなりました。

これからも皆様へ鳥取より和紙の情報を発信してゆきたいと思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

谷口和紙株式会社
谷口 博文

オンラインショップ閉鎖のご案内

ホームページを立ち上げてから、皆様にご愛顧いただいておりましたオンラインショップですが、ホームページリニューアルに伴い、閉鎖させて頂いております。

皆様のご利用、心から感謝しております。 誠にありがとうございました。

引き続き電話・FAX・メールでのお問合せやご注文は承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。