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サウジアラビア・ジャナドリヤ祭のご案内

おはようございます。
今日の鳥取は白いモヤに包まれています。

昨年10月に金沢、12月には香港にて催された「感性価値デザイン展」
多くの来場者にお越しいただき盛況のまま会期終了となりました。
弊社からも立体漉和紙照明器具のMoonシリーズが採用され、日本/海外にて展示されました。

今回、サウジアラビアが年1回開催する唯一の国家的分化祭典「ジャナドリヤ祭」
こちらに感性価値を備えた製品の紹介という形で
「Japan Lifestyle Showcase」として展示されることに決定しました!
■詳細は
会期:4月13日(水)~4月29日(金)
時間:16:00~24:00
会場:首都リヤド中心から北方約30km ジャナドリヤ地区の祭典専用地
テーマ:暮らしの中の創造力~現代日本のヒト・モノ・コト

ジャナドリヤ祭詳細(在サウジアラビア日本国大使館HP)
http://www.ksa.emb-japan.go.jp/j/event/janadriyah.htm

感性価値デザイン展 金沢・香港

日本の優れたデザインとモノづくり「感性プロダクト」を、国内外に紹介する
「感性 価値デザイン展」。2010年度は金沢21世紀美術館と香港のBODWにて、テーマ
「Resonance(共振)経験と物語のデザイン」で開催します。

Maison et Objet-2011

1月21日~1月25日までの5日間、フランスで開催された「メゾン・エ・オブジェ」に
初めて出展して参りました。
「メゾン・エ・オブジェ」はホーム・ファッションでは世界的にトレンド発信の場として
固定されつつあるようです。
会場はとても広大でHALL1~HALL8まであり、私達がいたHALL6でさえ
すべてチェックする事が難しいぐらい、広いです。

HALL6の入り口(2F)より会場へ降りてすぐに「J SYLE+」のブース。
日本の選抜された企業12社のうちの1社として参加しました。


J STYLE+のブースは少し暗めの会場に仕上がっていて
立体漉和紙の照明にはありがたい暗さでした。
今回は展示スペースが限られておりましたので大型なものはあまり展示が
できませんでしたが、一番手前に映っているのが「SPRING」です。
橋田規子さんデザインです。


初日はブース内小物雑貨に人が多く集まり、少し焦りましたが
翌日からは怒涛の4日間。
通訳の方には5日間アテンドしてもらいましたが、それではもちろん
人が足りないので、たどたどしい英語と教えてもらったフランス語の単語で
立体漉和紙の魅力・説明をしました。
和紙は和紙でも、弊社の立体漉和紙は一見和紙らしい!と思って飛びつく
和紙の表情ではありません。
ですが、来訪いただいたバイヤーさんやデザイナーさんにはすぐに
違いが分かったようで、和紙を通したあかりの優しさ柔らかさには
多くの引合いや注文を頂戴しました。
中には5日間のうち、4日間通っていただいたデザイナーの方もいました。
立体漉和紙のファンを増やせたかなり内容の濃い5日間でした。

またアテンドしていて気づくのが挨拶。
必ず挨拶「ボンジュール」から始まって、一通りの説明を終えると
「メルシーボクー」「オーヴォワール」
「ありがとう」「さようなら」
いま、日本でもこれをきちんと言う方、少なくなっていますよね。
フランスの方はよく喋りますが(そうでない方はごめんなさい)
挨拶がちゃんとしていてとても気持ちの良いものでした。

三越エトワール-JAPAN BRAND商談会-

ようやく雪も解けはじめ、積み上げられた雪の壁も少し低くなりました。
今年の鳥取は正月から以降、雪が度々降りました。
昭和58年ぶりの大雪です。

さて、フランスでの展示会を2つ終え日本へ帰ってまいりました。

まずはJAPAN BRANDのパリ商談会の様子よりご紹介したいと思います!


展示は今年で3回目を迎え、アテンドするスタイルでは昨年に続き2回目です。
昨年もお越しいただいたバイヤーさんなど、2日間でしたがあっという間に
過ぎていきました。
立体漉和紙は素材的にも非常に珍しく、また今年ブラッシュアップした
Naturalには多くの方から引合いをいただきました。


去年も同じようなアングルで写真を撮りましたが、今年も・・・
会場となった三越エトワールは凱旋門のすぐ脇にあり
窓から凱旋門がつまめそうなほど近くに映ります。


夜の凱旋門
車通りは朝であろうが昼であろうが夜であろうが、とにかく車が
凱旋門の周りをずっとグルグル走っています。
日本でいうロータリーですが、規模が違います。
車で自分の行きたい通りへ行くには相当なテクニックが必要・・・
否、度胸が必要みたいです。

3回目となった三越エトワール JAPAN BRAND商談会ですが
会場の三越エトワールはなんと、この商談会が最後の催しとなりました。
JAPAN BRAND商談会をもって文化事業を終了されるそうです。

この会場は1992年に三越エトワールとして開館され日本とフランスを中心とした
ヨーロッパ諸国との文化交流などを目的に創立されたそうです。
建物自体も本当に歴史があり、1860年代に築かれました。
凱旋門には取り巻く12の歴史的建造物があるのですが、そのうちの一つです。
凱旋門広場より放射線状に12本の通りが伸びていますが、その基点に位置します。
ナポレオン3世が1世の遺志であった凱旋門を建設した後、軍に功績のあった
歴史的将軍家を顕彰する基金として売却された土地に建設されました。
そんな長い歴史を歩んだ建物で最後のイベントとして参加できた事を
とても光栄に思います。
もう利用できないと思うと、とても寂しく残念ですが・・・
ありがとうございました!

IFFT/インテリアライフスタイルリビング終了しました

早いもので今年も残すところあと1ヶ月になりました。
師走とは名のとおり、毎年12月は駆け巡るように過ぎていきます。

先月のご報告になりますが、IFFT/インテリアライフスタイルリビングに出展しました。

今年の展示ブースはかなり空間を意識し、暗い空間を造りあげました。

今年の目玉は何と言ってもこちら
空間が暗く、写真では伝わりづらいと思いますが直径800ミリの球体です。
ご覧になる方によって「お月さんみたい・・・」「恐竜のタマゴみたい・・・」など
とにかく大反響でした。

ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
立体漉き和紙の魅力、少しでも伝わりましたでしょうか・・・?

また背景の色を変えて撮影し、詳細をアップしたいと思います。

メゾンエオブジェ出展のご案内

経済産業省/生活関連産業海外市場開拓支援事業のメゾンエオブジェ出展審査1次・2次ともにパスし、2011年1月21日から1月25日までのメゾンエオブジェに出展する事になりました。

「J STYLE+」としてHall6 M6-N5に弊社社員もアテンドしますので、ぜひフランスにお越しの際はご来場下さい。

>>メゾンエオブジェ公式サイト