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展示会の様子【終了した展示会】

本日の鳥取は快晴です。
ネコヤナギにも新芽が芽生え、続々と春の知らせが届いてきそうです!

さて、先日お知らせしていた展示会の様子を撮影して参りました。
少しUPしたいと思います。

【終了した展示会】
■日本を支える鳥取の技術 
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1329113130856/index.html


日が沈むと照明が映えてきれいです。


鳥取駅から鳥取県庁まで真っ直ぐの若桜街道沿いに展示されていました。
たくさんの通行客にご覧いただけたと思います。
(写真提供:鳥取市)

■鳥取市西部地域のアーティストたち
http://www.tbz.or.jp/kyoudokan/index.php?view=3970


展示室入って正面に設置していただきました。


中でも人気が高かったのが、手前にあるMoon-Tablestand(SP)。
この立体漉和紙シェードには揉み加工を施しており、表情豊かなシワをお楽しみいただけます。


他にも人形を少しずつ動かしながら撮影する人形アニメーションも


イラストで陰影と共に楽しめる作品など・・・

無料でご覧いただける事もあり、好評だったそうです!
そして、あおや郷土館の会期は終了しましたが、鳥取市街地にて再度展示される
事が決定したそうです!(パチパチパチ♪)

詳細は↓
日程:平成24年4月7日(土)午後1時-4月22日(日)午後12時まで
会場:山陰合同銀行鳥取ギャラリー
    地図→ http://www.gogin.co.jp/about/culture/a_06l.html
※会期中は無休

お近くまでいらっしゃる方はぜひご覧いただければと思います。

展示会のお知らせ

ずいぶんと更新の間が空いてしまいました・・・。
鳥取は今年の冬はクリスマスの雪から始まり、雪かきをしては溶けた頃にまた積もる
という、とても泣かせてくれる冬でした。
全国的にも記録的な大雪となった所が多く、本当に早く穏やかな春を迎えられたらと
思います。

さて、今日は展示会のお知らせです。

■あおや和紙工房
「因州和紙あかり展」 掲載HP→ 
http://www.tbz.or.jp/aoya-washi/index.php?view=4029
会期: 平成24年2月4日(土)~平成24年3月31日(土)
場所: あおや和紙工房 企画展示室
入館料: 高校生・一般 300円
      小・中学生 150円

■あおや郷土館
「鳥取市西部地域のアーティストたち」 掲載HP→ 
http://www.tbz.or.jp/kyoudokan/index.php?view=3970
会期: 平成24年2月25日(土)~平成24年3月25日(日)
場所: 鳥取市あおや郷土館 第1・2展示室
入館料: 無料

■中国電力片原変電所ウィンドウギャラリー
「日本を支える鳥取の技術」 掲載HP→ 
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1329113130856/index.html
会期: 平成24年2月22日(水)~平成24年3月12日(月)
場所: 鳥取市片原一丁目、鳥取市役所第2庁舎前

会期があとわずかなものもございますが、鳥取にお立ち寄りされる方は
ぜひご覧頂ければと思います。
また撮影した際に画像をUPしたいと思います!

ICFF2011 in N.Y.

事前に告知をしたかったのですが、展示会前の忙しさで事後報告となってしまいました。

先月、アメリカ・ニューヨークで開催されたICFF(ニューヨーク国際現代家具見本市)へ参加しました。
初めてのアメリカ展示会への参加でしたので、弊社の立体漉和紙ランプにどういった反応を
示されるか、まったく声がかからなかったらどうしよう・・・・
そんな不安も抱えあっという間に初日を迎えることになりました。

ブースは3m×3mという小さいブースでしたが
来場者は初日より多く訪れ、米国人スタッフとの意思疎通に苦戦しながら
初日は慌しく過ぎてゆきました。
今回はJETROジェトロ(日本貿易振興機構)の呼びかけで北米市場での販路開拓をするため
参加しました。
日本ブースなので、各社ブースに米国人のスタッフが一人配属されましたが
もちろん、日本語は通じません。

事前に打ち合わせや、商品の内容の説明などはしていましたが
とても覚えが早く、初日では自分のセールストークとしてどんどん売り込んでくれました。
舞台などで活躍される女優さんだそうです。

4日間の展示会でしたが、全体を通して
この立体漉和紙ランプに惚れ込んでくださる方が多く・・・
「Amazing!」「Ooo! My baby.」など2~3回度々訪ねてきてくださいました。
中でも一番人気だったのが「Mokumoku-Pendant」
なんともいびつな可愛らしいラインが受けるようです。
皆さんとお話していて(カタコト英語ですが・・・)思ったのが
みんな笑顔でこの和紙のランプを見ている、こと。

一人でもこの和紙のあたたかい光で笑顔になればいいな、と感じました。

さて、続いてはニューヨークの街並みを少しご紹介したいと思います。

和とあかりラウンジ

鳥取では、26日に梅雨入りし台風の影響もあり、この週末は
ひどい大雨でした。
今日も霧雨がずっと続いています。
こうなると、カラッとした夏が急に恋しくなるものですね。


さてご報告が大変遅くなりました。 3月8日~11日に開催された「ライティングフェア」の「和とあかりラウンジ」に 出展しました。 私は初日だけアテンドし、鳥取へ帰りましたが 最終日、11日に東日本大震災がおこり大変なパニックだったと聞きました。 その日は仕事中にパソコンでニュースを知りましたが、大変な災害になってしまいました。

このたびの東日本大震災では亡くなられた皆さまに深い哀悼の意をささげるとともに 被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈り申し上げます。


東京デザインパーティーの長根寛氏の企画により、ブースは構成されました。
ライティングフェアはどこもLEDをメインに展示されていましたが
逆にこの「和とあかりラウンジ」では、光の構成や意味を考えられとても深みのある
空間になっていました。

日本がいまかつてない局面にさしあたっていますが
こんな時だからこそ、家族で囲む明かりは大事に。
弊社でもそんな想いで心をこめて和紙の照明を作っております。

少しでも、心の中にホッとする時が多くの方へ届きますように。

NIPPONMONOICHI-和のある暮らしのカタチ展-

昨日までまた雪の降る鳥取でしたが、今日は打って変わって青空が
見えています。
木々のつぼみも膨らみ、やっと色のある季節になってきましたね。

さて、先月のご報告になってしまいましたが
東京国際フォーラムで開催されたNIPPON MONO ICHI-和のある暮らしのカタチ展-へ
出展しました。
http://monoichi.smrj.go.jp/ (NIPPON MONO ICHIサイトです)


第6回となった今回は全国から50社が集まり、展示をしました。


会場となった東京国際フォーラムはガラス張りの建築で、吹き抜けとなっています。
つまり、日が暮れるまでこうこうと光が入ってきて、和紙の照明を出展する
弊社にとっては・・・・夕方4時くらいからが見せ場でした。


MONO ICHIというイベントで、6人の著名人がお気に入りを選ぶのですが
なんと弊社の立体和紙照明が「モダンリビング」編集長の下田様に選ばれました!
とても嬉しかったのですが、その発表の際にいただいた言葉・・・
【谷口和紙の立体漉和紙照明は、平面の紙ではなく、立体に和紙を漉き、それを
そのまま照明にしてしまったという今までになかったものです。歪(いびつ)なことは
美しい。衒(てら)いのないあるがままの形は充分に世界に通用するデザイン、と
確信しました。】
非常に本質的な部分を認めていただけ、とても嬉しかったのです。

また、数々の方に足をお運びいただきました。
ありがとうございました!

WEBで紹介もしていただきました!
・THE DAILY KOGEI
http://dailykogei.blogspot.com/2011/02/3d-washi.html
ありがとうございます!