事前に告知をしたかったのですが、展示会前の忙しさで事後報告となってしまいました。
先月、アメリカ・ニューヨークで開催されたICFF(ニューヨーク国際現代家具見本市)へ参加しました。
初めてのアメリカ展示会への参加でしたので、弊社の立体漉和紙ランプにどういった反応を
示されるか、まったく声がかからなかったらどうしよう・・・・
そんな不安も抱えあっという間に初日を迎えることになりました。
ブースは3m×3mという小さいブースでしたが
来場者は初日より多く訪れ、米国人スタッフとの意思疎通に苦戦しながら
初日は慌しく過ぎてゆきました。
今回はJETROジェトロ(日本貿易振興機構)の呼びかけで北米市場での販路開拓をするため
参加しました。
日本ブースなので、各社ブースに米国人のスタッフが一人配属されましたが
もちろん、日本語は通じません。
事前に打ち合わせや、商品の内容の説明などはしていましたが
とても覚えが早く、初日では自分のセールストークとしてどんどん売り込んでくれました。
舞台などで活躍される女優さんだそうです。
4日間の展示会でしたが、全体を通して
この立体漉和紙ランプに惚れ込んでくださる方が多く・・・
「Amazing!」「Ooo! My baby.」など2~3回度々訪ねてきてくださいました。
中でも一番人気だったのが「Mokumoku-Pendant」
なんともいびつな可愛らしいラインが受けるようです。
皆さんとお話していて(カタコト英語ですが・・・)思ったのが
みんな笑顔でこの和紙のランプを見ている、こと。
一人でもこの和紙のあたたかい光で笑顔になればいいな、と感じました。
さて、続いてはニューヨークの街並みを少しご紹介したいと思います。