以前にお知らせしていた金剛峯寺蟠龍庭の夜間拝観(ライトアップ)。
和歌山まで出かけてきました!
今回のチラシです。↓
Banryu-tei
夜の18時から入ることができ入りましたが、寒さの中シーンとした闇とほのかな光。
光があるから影の存在があり、影があるところには光が必ずある。
その間の存在を感じ取れるような、そんな空間になっていました。
18時半に写真のように一斉にライトアップ。
思わず拍手してしまいました。
石庭は2頭の龍が向かい合うように配置されているようです。
本殿から蟠龍庭へ向かう途中の廊下から。
私がお邪魔したのは10月初めでしたが、10月後半ではきっとこのもみじも
紅葉していたのでしょうね。
とにかく写真におさめるのが難しいこと!!
(腕の問題です…)
空気の澄んだ秋に、しん、とした中を歩いていると普段気にしないような
虫の音や空気のにおいなど、感じ取ることができました。
中の電気部分はLEDになっており、ろうそくの火のようにユラユラと
点滅するものでした。
今回の蟠龍庭のライトアップ、照明デザイナーの長根寛氏(東京デザインパーティー)
のプロデュースです。
最初にUPしたPDFをご覧ください。